ふれあい・いきいきサロン
ふれあい・いきいきサロンとは?
地域にお住まいの住民が歩いていける場所での、小グループによる「生きがい」「仲間づくり」「介護予防」をするための活動で、ひとり暮らしや家に閉じこもりがちな高齢者の方が気軽に集い、地域住民同士が交流をするお茶のみ会のようなものです。
お年寄りや障がいを持っている方、子育て中の方などが、地域のボランティアさんと協働で企画・運営し、顔なじみの輪を広げ、いきいきとした楽しい生活を送ることを目的とした仲間作りの場です。
善通寺市内のサロンの活動状況
市内で約100グループのサロンが活動をしています。
参加者からは、サロンに参加することで「交流の機会が増えた」、「情報交換ができる」、「安否確認になる」などの声が寄せられており、地域でいきいきと暮らすために様々な効果をもたらしています。
どんなことをするの?
茶話会・・・みんなで集まって、おしゃべりを楽しむ。
会食会・・・みんなで食事を作ったり、食べ物を持ち寄って、一緒にテーブルを囲んで食事を楽しむ。
その他にも体操や歌唱、折り紙など会場でできることや、ご近所のお散歩、公園散策など屋外での活動など様々です。
どうやって始めるの?
「サロンを始めてみたい!」と思ったら、おひとりからでも気軽に声をかけてください。
参加者(5~20人)が決まったら、サロンの運営に協力してくれる方(運営ボランティア)をさがしましょう。
地区社協の会長、民生委員、自治会長等と運営(活動の日時や場所、内容、方法など)について相談し、市社協にも連絡、相談してください。
サロンの活動届出書を地区社協会長に提出し、地区社協会長の承認を得て、地区社協会長から市社協へ提出することとなっています。
善通寺市社協は、こんなお手伝いをします。
・サロンの「のぼり」の配布
・助成金の交付(運営経費の一部を、地区社協を通じ、サロン開催の実績に基づき交付します。)
・サロン活動保険に加入
・レクリエーショングッズの貸し出し(無料)
・サロンパワーアップ研修会の実施(年1回)